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執筆者の写真ローコンバット インターナショナル

なぜローコンバットが「世界一実戦的」なのか?〜第4章〜〈後編〉 【シンプルでアグレッシブ、即効性がある】

突然 襲いかかってくる脅威。

 

その時は誰しもが、不安や恐怖、或いは怒りが自分の心を支配します。

 

その様な中では、体はこわばり非常に動きにくい状態になります。


プレッシャーのかかる状態では、出来る限り動きはシンプルでなければなりません。


勿論、合気道など武術の複雑な動きで身を護る事も可能ですが、

それでは習得に時間がかかってしまいます。


ローコンバットの基本の動きは『2つ』

例えば 左手で頭を守り(或いは相手をコントロールし)右手や右肘で攻撃。

そして、すぐに逃げる。

 

至ってシンプルです。


脅威に直面した場合は、自分の急所(弱点)を守りつつ、

相手の弱点へ向けてシンプルにアグレッシブに攻撃をしていくことが効果的です。


目的は「生きて帰る」ことであり

決して相手を叩きのめすことではありません。


①自分の安全を確保し

②逃げる


多くの護身術では、相手を制圧するところまでを教えていますが、ローコンバットのトレーニングでは、必ず「安全を確保


し、逃げる」ところまでを1つのサイクルとしています。

相手を制圧したところで

仲間がいたら?逃げるルートは?


「生還」するために必要なこと

ただそれだけを考えるシンプルな考え方こそがローコンバットの護身術が実戦的である1つの理由なのです。


なぜローコンバットが「世界一実戦的」なのか?〜第5章〜 に続く💁‍♀️


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